LEGOって細かいし、場所とるし踏むとマジで痛い。
巷でレゴは知育にいいって聞くけど本当にいいの?
って悩む親御さんも多いと思います。

細かいし、親が作ってあげなきゃそうでめんどそう。
我が家の息子は3歳から狂ったようにLEGOをやり続けた結果、集中力と空間認識能力が身につきました。
またLEGOは天候に左右されず、1人で遊んでくれ親が付きっりで遊ばなくてよくなりました。
そうして、おうち時間が充実し、時間が増え親にもメリットが沢山ありました。
今回はLEGOで遊んで5歳児が身に付いた能力、メリット、具体的なレゴの始め方をご紹介します。
LEGOで遊んで身に付いたこと
我が家の息子は3歳からレゴをやっています。
5歳になった今
『空間認識能力・集中力・自己肯定感』
この3つがLEGOやってたから身に付いたなぁ・・と感じています。
空間認識能力
LEGOは縦横、置く幅を考えながら積み重ねて遊んでいるうちに、空間認識能力を身につけることができます。
親の私自身、空間認識能力乏しいです。

地図読めない。算数できない。図形とか無理。
ですが、LEGOをやりまくってた息子は
地図めちゃめちゃ読める。
近いうちに、Googleマップで迷子になる私を導いてくれそうです。
↓そもそも空間認識能力とは?って方は以下をご参照ください!↓
空間認識能力とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。空間認知、空間識、空間知覚の能力をいう。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
集中力
LEGOは指先を使うので、脳の発達にいい!
椅子に座って、作り終わるまで真剣にLEGOに取り組むことで自然に集中力がつきました。

LEGOで椅子に座って作業することに慣れていたので、公文通い始めた際すんなり机に向かえました。
自己肯定感
LEGOの作品ができるたび、
「すごい!かっこいい!」
「どうやって作ったの?」
と褒めまくっていました。
結果自己肯定感がエベレスト級の5歳児に育ちました。

自分で自分が最高って言ってた。恐ろしい子。
LEGOと言えば、自由に作品を作って想像力が膨らみ、発想力が育つ!ってイメージあると思います。
我が家の息子に限った事かもしれませんが、私はLEGOをやってたから発想力が伸びたとは感じませんでした。
LEGOやっていれば手先が器用になって絵や工作得意になるかも?って思いましたが
ずっと息子は工作や絵が苦手です。

絵を描いてくれますが基本概念です。
LEGOをやっていても、発想力が伸びない場合もあります。
まあ本人楽しそうなのでなんでもいいんですがね。笑
親が感じたメリット
親として感じたLEGOで息子が遊んでくれたメリットはこちら!
1人で遊んでくれる

最初は難しいかもしれませんが、だんだん夢中で1人で遊ぶようになりました。
子供が集中して比較的取り組むので、つきっきりにならなくていいのは最高です。

横で洗濯物とか畳んでいた。
天候関係ない遊び
雨の日も風の日も台風の日も寒い日もできる。
お家遊びってテレビ、ゲームやYouTubeに逃げがちだけどLEGOがあればおうち時間充実します。
コロナ禍の自宅待機期間、幼稚園の突然の休園の時にとても役に立ちました。
手助けがしやすい

一緒にパーツを探したり、わからないところを補助したり親子でできる。

ここずれちゃったね!一緒に直してみよう!とかしてる。
LEGOは完成させるっていうゴールがあるので、親も子供の意図を汲みやすく手助けがしやすいです。
親も楽しい
親も一緒にやっててLEGO楽しい。
なんなら気づいたら親もLEGO買ってた。

twiceのミナちゃんがやってて欲しくなってつい・・!


デメリット
LEGOをやって感じたデメリットはあんまりないですが、強いて言えばこの二つです。
片付けが面倒(踏むと痛い)
LEGOは細かいですし、何個か買うとあっという間にすごい物量になります。

踏むと痛い。マジで泣く。
先に収納を考えて、片付やができる仕組みを作ることによってこの問題は解消されました。
↓詳しいLEGO片付け方の片付け方はこちら!↓
LEGOはレターケースに収納しています。
室内遊びばかりになる
LEGO大好きな子って
LEGOばかりになってしまう。
結果・・「お家で遊びたい」ばっかりになってしまう。

コロナ禍にはめちゃめちゃよかったんだけどね・・。
お天気の時は公園も行って欲しいなぁ・・。
運動不足解消の一つとして、トランポリンで遊ばせていました。
LEGOが好きになる進め方
LEGOってどれから買っていいか悩みますよね?

私はLEGOに触れていない人生だったので、わからないことだらけでした。
現在5歳児の息子は今も飽きずにLEGOを楽しんでいますが、進め方にポイントがあります。
それは・・完成してできる作品のサイズ感をどんどん大きく、達成感を与えつつ子供のペースを見ながら進めていく事です!
具体的なレゴのシリーズと一緒に詳しく解説していきます!
まずはLEGOクラシックから初める
私も細いのが嫌すぎて、誤飲しなそうな大きめのサイズのデュプロを検討しました。
↓デュプロの大きさはこのくらい↓
ですが夫(幼少期LEGOで遊びまくった人)が「いける。」
と判断しLEGO Classicからスタートしました。

ちなみに公式の対象年齢は4歳から
結果口になんでも運ぶ時期(0歳から2歳)が過ぎた3歳だったので、我が家は誤飲しませんでした。
説明書も文字が読めなくても図だけなので、3歳児も楽しく始めていました。

なんなら、大きいサイズから始めなかったのが功を奏したか、
「小さいから難しい・・できない・・」となりませんでした。

シティーシリーズの程よい大きさの乗り物でステップアップ

LEGO Classicで物足りなくなったら、そこまで大きくないサイズの乗り物や街のセットが沢山あるLEGOシティーシリーズがオススメです。

安いものだと1000円台から購入できて、LEGOシティーシリーズは程よいサイズ感でLEGO Classicより難易度は上がるけど、1人で簡単に組み立てられるものが多いです。
2歳の時プレゼントで最初シティーシリーズのLEGOをいただいていましたが、全くやりませんでした。

2歳には早過ぎた・・・笑
LEGO Classicで小さいものを作って自信がついたのか、LEGO Classicにハマっていたタイミングで眠らせていたLEGOシティーシリーズを渡したらめちゃめちゃ楽しそうに作っていました。

大きい乗り物やパーツの多いLEGOへ
4歳の誕生日に同じシティーシリーズの飛行機が欲しい!とのことで購入。
一気にサイズ感とパーツの量が増えました。笑
1年でこんなに大きいもの作れるようになりました。

1日かけて作っていた飛行機も、今じゃ半日くらいで作っています。

モーターを入れて自分で作った電車を動かす
現在の遊び方としては自分で作ったLEGOを動かします。
こちらはモーターを入れて、アプリやリモコンで電車を動かすことができます!

自分が作った列車が動き、遊べることにとても感動していました。

ロボットを作るキットもあったのですが、難しそうだったので次の段階かな・・・。と思っています。

ちなみにLEGO Classicもシティーシリーズも今でもめちゃめちゃ遊んでるよ。
まとめ
LEGOにハマったおかげで、息子自身も成長し、親もおうち時間も充実していいこと尽くめだったので、我が家の事例をもとに、LEGOで遊んで身についた能力とメリットを紹介しました。
うちの息子は説明書通りにきっちりやって、達成感を味わうタイプでした。(フリースタイルで作るのがあんまり好きではなさそうでした。)

なので、自由に自分で形を考えていく子は想像力や発想力が膨らむでしょうし、我が子のように着実に完成していく子は空有間認識能力が身につきます。
なので、この能力を伸ばすために・・!!LEGO・・・!!!
と親が意地にならず、子ども自身の遊び方を尊重してLEGOを楽しんで欲しいです!
どう遊んでもLEGOやって損はないです。
↓最悪買ったのに全然やらなかったまとめてここでLEGO売ろう。笑↓